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ユーロがどこに行こうとも

ギリシャ政府の債務問題でユーロが下げています。ギリシャ国債はドイツ国債の利回りを3ポイントくらい上回っているようです。たとえそうなっても、ギリシャ政府はお金を刷るわけには行きません。こうなると「統一通貨」というものは厄介であります。
また別のリスクもあります。本来ギリシャ国債を持っていない投資家はギリシャがどうなろうと構わないはずですが、欧州の機関投資家がギリシャ国債を持っているため、ユーロ圏が巻き添えになるリスクがあります。そして、「PIGS」と言われるユーロ圏のその他の問題国(アイルランド、スペイン、ポルトガル、イタリア)などに危機が波及するリスクがあります。
ユーロが下げているのはこういったリスクの表れです。

…それでも私はユーロを含めた海外分散投資を続けたいと思っています。その理由は「世界各国の人々と運命を共有することがリスク回避につながる」と思っているからです。

「北半球の先進国経済が全部崩壊するから、私が勧める南半球の不動産に投資しなさい」などと言う人もいるようですが、そういう人の言う事を聞いてはいけません。そういった非常事態に一般人が自分だけ生き残ることはほぼ不可能です。そんな人の言うことを真に受けて幸せになった話など聞いた事がありません。




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テーマ : 外貨建社債で中長期運用
ジャンル : 株式・投資・マネー

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