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続・コスモスイニシアの再建策が具体化

前回「残り26ページの分析はまた後日」なんて言ってしまったわけですが、読んでみたらこれのかなりの部分が種類株(優先株と劣後株)のタームシートでして、解析するのは容易ではありませんでした。
間違いもあるかもしれませんがご容赦下さい。

       ダイワ    ユニゾン
失うもの   /     普通株4754万株(39億相当?)
購入   コスモスライフ
対価   160億円    +100億円  (さやはコスモスイニシアがとる)
投資    10億円    10億円 
種類株の比較は長いので追記参照のこと)

種類株には両社とも議決権はありません。議決権はないけど逆らえないので十分なのでしょう。
残余分散とか優先配とか買い戻し云々はあまり問題ではありません。現状絵に描いた餅です。
キモは転換比率と、それぞれの種類株の転換期間の開始時期以降にどんな株価でどんな経営状態になっているかということです。

潜在株を考慮したおおざっぱな株主構成はこうです
(A株減ったりその他いろいろあるので、あくまで暫定の概算)。

現price   82←
原price  82
stock   72,208,727  69.0%
 A     6,500,000   6.2%
daiwa   13,550,136   13.0%
unison  12,318,305    11.8%

大和ハウスは2013年から、ユニゾンは2010年から転換可能になるわけですが、その頃の株価が低ければ低いほどもらえる株数が増えます。すごく簡単に言うと「現price」が「原price」の半額になると、もらえる株数が倍になります。
だから、大和ハウスやユニゾンは2010年なり2013年まで株価が低迷してその後経営がV字回復すると一番おいしくなります(同じ投資額でもらえる株数が増えるから)。
私はそこがポイントだと思います(外してたらごめんなさい)。

正確なことは開示本文で。

あと、大和ハウスは10億捨ててもコスモスライフがキャッシュを年十数億生み出せばいいという説もありますが本当ですかね?


種類株比較
        大和ハウス  ユニゾン
投資額   10億円    10億円
種類     優先株      劣後株
議決権    なし        なし
拒否権    記載なし    記載なし
配当     優先       無配
残余財産  優先       劣後
転換請求  2013から20年 2010から20年
転換価額  ↓そのときまでで一番安いの株価の9割
        (下限あり)   (下限なし)
転換請求  2013から20年 2013から20年
買取請求  一定の条件の下に↓
       (投資額と配当)   (投資額のみ) 
会社からの
買戻請求  お金と利益の蓄積があればいつでも
        (投資額と配当)   (投資額のみ)

【新品】[本] 株式・種類株式・新株予約権 / 会社法実務研究会編  
種類株式の活用と税務
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