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今は外債投資は「お休み」の方向で

初心を脱した方ならご存じのことですが、金利が下がると債券の価格は上昇します。
初心の方が見ているかもしれませんので理由を少し説明します。
(読みたい人だけctrl+Aで)
ある会社が利率4%の社債を出していたとします。
社債発行後、金利水準が低下して世間の金利の相場が3%になったとします。
そうすると同水準の企業は利率3%の社債を発行するようになり、4%の社債はそれと比較して有利になります。例えば残存期間が5年なら、利率4%の既発の社債を102万円出して(額面100万円)買っても、100万円で利率3%の新発の社債を買うより得になります。
逆に利率3%の社債は、後に利上げがあると「美味しくなくなる」ので価格が少し下がります。

ただ社債は基本的に最後まで持てば元本が全部返ってきますで、価格変動の度合いは株式等と比べると著しく低いです。
例えば私の保有するドル建債券も価格も上がっていますが、円高による価格低下を吸収するには至っていません(円ベースでは値下がり)。

だから「2×歳無職がデイトレで○億円!」みたいな本はあっても、「債券取引で△億円!」みたいな本はまずありえません。


説明が長くなってしまいました。

最近のサブプライム危機で今週FRBが金利を0.75%下げました。そのため米国債をはじめとする債券価格は上昇しました。また、株式市場が暴落したために、株を売って債券を買う人が多くなり、需給という理由でも債券価格がアップしました。

そのため、以前なら期待できた「高金利による円高抵抗力」があまり期待ません。
外債投資のよさを知ってもらおうと始めた私のブログですが、今はドル建の債券への投資はお勧めできません。
他方、ユーロとか豪ドルの債券も通貨そのものにかなり「天井感」がありまして、これもあまりお勧めできません。
参考 円-ユーロ5年グラフ  円-豪ドル5年グラフ

そういうわけで今私が投資として考えているのは
・(もしあれば)やや低格付けのドル債 <更なる円高リスクを金利で緩和する>
・いわゆる中国株 <社会と産業に明るいビジネスマン向け>
・日本株 <忍耐力のある人向け>
・新興国株式投信 <社会と産業に明るいビジネスマン向け>
です。
夢のない話ですみません。

そういうわけですので、次回以降はまた「危ない投資」について語りたいと思います。

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テーマ : 外貨建社債で中長期運用
ジャンル : 株式・投資・マネー

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