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エルピーダの社債がデフォルトに

エルピーダメモリ(東6665)が27日に会社更生法を申請、事実上倒産しました。これに伴い同社発行の普通社債と転換社債(CB)は期限の利益を喪失しました。(同社開示
ご存じのように通常の借金というのは、どれか1つの利払いや返済が滞った時点で全額を返さなければいけません。しかしそうなった場合に返すお金はありません。いわゆる「デフォルト」とはそういうことです。

読売新聞の記事によれば、エルピーダの社債発行残高は1350億円だそうです。そのうち450億円が額面1億円のプロ向け普通社債、875億円が額面百万円の主に個人向けのCBだとか。
開示を見ましたら、CBは2010年に600億円、2011年に275億円発行しています。普通社債がいつ発行されたかは知りませんが、機関投資家から見放されて個人向けCBを出したのかな?などと根拠のない憶測をしてしまいます。
それはともかく、マイカル倒産のときの弁済率が10.2~30%だそうですから、エルピーダの弁済率もそれを上回るのは難しいと思います。債務を大幅にカットしなければ会社の更生などできませんから。しかもこの会社は一般個人から嫌われても困らないので、他の債券と比べて不利な扱いになることもないとは言えません。

実は私も去年夏頃「CBを買わないか」と大和の人に言われましたが、検討すらしませんでした。
「社債投資はドキドキワクワクするものではない」
というのが見送った理由です。
元本が目減りする為替リスクはとれても、元本がぶっ飛ぶ発行体リスクはとれないというのが私の持論です。その結果機会損失になったことも少なくありませんが、それでいいと思っています。
社債は株と違って、上手く行っても数%の利益しか出ません。しかも通常ワンロット100万と、個人には大きな額になっています。社債の銘柄選択は、株式以上に保守的な姿勢でもいいと思いますよ。


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テーマ : 外貨建社債で中長期運用
ジャンル : 株式・投資・マネー

最近の投資トラブル

最近また新手の投資トラブルが増えています。
今回の「商材」はエコ発電でした。
消費者庁のサイトでは、「太陽光発電の加盟店募集」に関して不適切な勧誘を行った業者として
・サンパワー株式会社
・株式会社日進商事
・フリークライアント合同会社
の名称を公開して注意喚起しています。 (消費者庁・注意喚起内容

また「風力発電に係る土地の権利」への出資に関して不適切な勧誘を行った業者として
・エコエネルギー開発合同会社
・株式会社国際コンサルティング
・株式会社日商コンサルティング」
の名称を公開して注意喚起しています。(消費者庁・注意喚起内容

サイトでは「不適切な投資勧誘に係る注意喚起」ということになっていますが、その内容を見る限り、投資詐欺で立件されるべき内容と思います。
皆様も「自分からやって来る美味しい投資話」にはくれぐれもご注意下さい。



テーマ : 防犯・防災
ジャンル : ライフ

大和証券は破綻する?

ここのところ「大和証券 倒産」のような検索でこのブログにたどりつく方々が増えてきました。実際、大和証券は経営不振に陥っており、第3四半期決算は216億円の大幅赤字でした。ダイヤモンド・オンラインはこれを評して「黒字決算でも窮地が続く野村 赤字拡大で大和に訪れるピンチ」と報じています。

また大和証券OBの某氏は、大和証券と三井住友銀行の提携解消に際し
「証券会社が世界的マーケットで生き残るためには、銀行の傘下に入る以外方法がない。証券単体では大和どころか野村すら危うい。」
と断言しています。

では、大和証券は近いうちに破綻してしまうのでしょうか?
私はそうは思いません。
政府も投資家も世界経済も大和証券の破たんを望んではいません。山一証券のような数千億円規模の「飛ばし」がない限り、デフォルト前に受け皿が用意されると思っています。

とは言え、昨年後半に発行した豪ドル建社債の価格が95ポイント前後まで下落、利回り6%台になっているという情報も流れています。今後の企業運営は容易ではないでしょう。

続きはこちら     ブログトップへ

テーマ : 投資日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

合言葉は「だますつもりはなかった」

経済の不振と低金利の世の中で、詐欺事件が後を絶ちません。最近では、モンゴル投資、未公開株、貼り薬などの詐欺事件で容疑者が逮捕されています。

北海道新聞
モンゴル投資話6人逮捕 札幌の元社長ら 道内被害29億円(01/11 14:55)
 モンゴルでの鉱物採掘事業をめぐる架空の投資話を持ち掛け、出資金名目で現金をだまし取ったとして、警視庁などは11日、詐欺容疑で東京都港区の投資会社「グローバルアイズ」元社長の河原正佳容疑者(52)=札幌市中央区南10西12=ら6人を逮捕した。
 警視庁は河原容疑者らが実体のないモンゴルの事業などへの投資名目で計約97億円を集めたとみて、裏付けを進める。
 逮捕容疑は2009年4月から7月にかけ、モンゴルの鉱物採掘業者に重機をリースする事業に投資すると持ち掛け、神奈川県南足柄市の女性(71)ら3人から計約1800万円をだまし取った疑い。
 生活経済課によると、河原容疑者は「だますつもりはなかった」と容疑を否認している。

47NEWS
未公開株への投資名目で詐欺容疑 会社社長ら5人を逮捕
 愛知県警生活経済課などは1日、未公開株などへの投資名目で現金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、東京都千代田区の投資運用会社「FJP」の社長蒲原和幸容疑者(50)=東京都新宿区=や元営業部課長後藤よう子容疑者(58)=埼玉県上尾市=ら、同社の関係者5人を逮捕した。
 蒲原容疑者は「最初から詐欺をするつもりではなかった」と一部否認している。

産経新聞 
貼り薬めぐる投資詐欺の疑いで主婦を逮捕 大阪府警
 「体の毒素を吸い取る貼り薬に投資すれば配当金が出る」などと知人に持ちかけ、金をだまし取っていたとして、大阪府警は31日、詐欺の疑いで、大阪市浪速区の主婦、田中公子容疑者(69)を逮捕した。
 府警によると、田中容疑者は平成21年ごろ、知人女性に対して「私が扱っている貼り薬を行政が仕入れたいと言っている。金を預ければ2割の配当をつけて返す」などと持ちかけ、計約100万円をだまし取ったとされる。
 出資者などによると、田中容疑者は約10年前から、大阪や兵庫の友人や知人らに貼り薬への投資を持ちかけて数億円を集めたが、このうち約1億8千万円を返還しないまま、22年12月に自己破産したという。
 田中容疑者は昨年、産経新聞の取材に対し、「だますつもりはなかった」などとして潔白を主張していた。

この3件に共通しているのは、容疑者がそろって「だますつもりはなかった」と語っていることです。しかし、一般大衆を対象とした詐欺行為は、最初からやる意思がなければできるものではありません。

詐欺師の多くは嘘を「優秀な自分だから操れるビジネストーク」、騙し取った資産を「優秀な自分に対する正当な報酬」と思っています。また捕まった場合には「皆がやっているのに自分だけ捕まるのは不公平」「ちょっと法律に違反しただけで捕まるのはおかしい」と言うんだそうです。
こういった人間はどの時代も一定数存在します。

…儲け話が戸別訪問でやって来ることはありません。皆さんくれぐれもご注意下さい。



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