外債がだめなら…
最近主要通貨建債券の金利が安くて、外債投資が難しくなっています。2年くらい前に2%くらいで出ていた銀行の劣後債(円建)も、最近出ないどころか来年あたり強制償還されそうです。かと言ってマイナー通貨は予想以上に目減りするし、頭の弱いお年寄り向けの毎月分配債券ファンド(株式型w)も買いたくない。※
…いろいろ迷ったあげく、今回は配当利回りが税前3%程度になっている日本の大型株を買うことにしました。
決して自信があるわけではありません。私の場合、円安でメリットのある外債+円高でメリットのある内需株という組み合わせがわりと性に合っているから、そうしたまでです。また、それぞれの経済状況・生活環境によっても正解は違ってきます。若い人、お年寄り、一人暮らしの人、大家族の方、それぞれの資金ニーズによって投資方法が変わって来るのは当然です。
もっとリスクをとれる人なら、黒字で配当利回り5%の小型株もたくさんあるでしょうし、配当など考えずに世界の成長株を買う、という考え方もあるでしょう(というよりこちらが正統派か)。
では今月も皆様に、市場に棲む悪魔のご加護がありますように。
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※現状メジャー通貨建債券の利回りが2-5%程度なのに、管理報酬1%以上というのは無理があります。
なお有名なグロソブなど毎月分配型のファンドは、投資商品がすべて債券でも「株式型」になっています。「株式型」にしないと分配時に元本部分を分配すること(いわゆるタコ配)ができないからです。
…いろいろ迷ったあげく、今回は配当利回りが税前3%程度になっている日本の大型株を買うことにしました。
決して自信があるわけではありません。私の場合、円安でメリットのある外債+円高でメリットのある内需株という組み合わせがわりと性に合っているから、そうしたまでです。また、それぞれの経済状況・生活環境によっても正解は違ってきます。若い人、お年寄り、一人暮らしの人、大家族の方、それぞれの資金ニーズによって投資方法が変わって来るのは当然です。
もっとリスクをとれる人なら、黒字で配当利回り5%の小型株もたくさんあるでしょうし、配当など考えずに世界の成長株を買う、という考え方もあるでしょう(というよりこちらが正統派か)。
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※現状メジャー通貨建債券の利回りが2-5%程度なのに、管理報酬1%以上というのは無理があります。
なお有名なグロソブなど毎月分配型のファンドは、投資商品がすべて債券でも「株式型」になっています。「株式型」にしないと分配時に元本部分を分配すること(いわゆるタコ配)ができないからです。
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